こんにちは。
国立市のインテリア、リフォーム専門店のユアーズです。
リビングと階段の絨毯(カーペット)貼りを行いましたのでご紹介します。
今回は少し長いので施工後のお写真をアップします。こちらはリビングのリフォーム後の写真。
お客様のご希望は、ワンちゃんを飼っているため、ワンちゃんの足の負担を軽減することと、滑りにくくするために、リビングと階段にカーペットを貼りたいとのことでした。
カーペット施工には、大きく分けるとグリッパー工法と直貼り工法と呼ばれるものがあります。
(ただ置くだけの置き敷くもありますが、今回は割愛します。)
今回はグリッパー工法で施工しましたので、グリッパー工法について簡単に各工法をご説明します。
グリッパー工法とは「グリッパー」と呼ばれる針のついた専用部材を壁際の床に打ちつけ、その針にカーペットをひっかけて施工します。
上記は別のリフォーム現場の写真ですが、このように壁際にグリッパーを打ちつけます。
このグリッパーの針にカーペットを引っ掛けるのですが、カーペットの下には「ハイクッション」と呼ばれるウレタンの圧縮材を敷き詰めることで、フカフカのクッション性が保つことができます。
こちらも別のリフォーム現場の写真ですが、ハイクッションを敷き詰めます。
ハイクッションを敷き詰めた後はカーペットを広げて、キッカーと呼ばれる専用工具でグリッパーにカーペットを引っ掛けます。その際、ひざでキッカーをキックして、カーペットのシワを伸ばしていきます。
最後に、カーペットの余計な部分をカットして施工が完了します。
これらがグリーパー工法の簡単な施工方法になります。
さて、前置きが長くなりましたが、リフォーム後のお写真はこちら。
カーペットは東リのウール100%のヴェルファー VF6146を貼りました。
全厚が13mmのため、フッカフカの踏み心地にお客様がとても喜んでくださりました。
ユアーズではリビング・廊下・階段の絨毯の敷き込み工事を行っております。
お気軽にお問い合わせくださいませ。