こんにちは。
国立市のインテリア・リフォーム専門店 ユアーズです。
最近、AIをよく使っています。
分からないことを調べたり、文章を書いたり、商品の比較をしたり。
正直、とても便利です。
そして便利になればなるほど、こんなことを考えるようになりました。
「AIがあれば、ユアーズみたいな店はいらなくなるのではないか。」
例えば、キッチンの違い。壁紙の選び方。内窓の効果。
以前なら専門家に相談していたようなことも、
今はAIがかなりの精度で答えてくれます。
情報を調べたり、資料を作ったりする仕事は、
これからますますAIに置き換わっていくのでしょう。
と、少し震えているわけです。

でも、実際にお客様とお話ししていると、少し違う気もしてます。
お客様が困っているのは、
「知らないこと」ではなく、「決められないこと」
だったりするからです。
キッチンもたくさんある。
壁紙もたくさんある。
カーテンもたくさんある。
AIに聞けば、それぞれの特徴や違いも教えてくれます。
でも、
「うちには何が合うんだろう。」
「予算を考えるとどこまでやるべきなんだろう。」
「本当に今やるべきなのかな。」
そんな悩みは、AIだとちょっと心許ないです。
実際、お客様のご相談を聞いていると、
「何を選べばいいか分からない」というよりも、
「どれも良さそうで決められない」
というケースの方が多いように感じます。

そしてもうひとつ。
人は、モノだけを買っているわけではないのでは?
ということです。
私自身もそうですが、
何を買うかと同じくらい、
誰から買うかを大切にすることがあります。
特に高額になればなるほど、それが強くなります。
ありがたいことに、
「内藤さんが言うなら。」
「ユアーズさんだから。」
そんな言葉をいただくことがあります。
それは商品の性能でも価格でもなく、
長いお付き合いや信頼の中で生まれたものなのだと思います。
AIは、たくさんの情報の中から答えを探してくれます。
でも、一緒に悩んだり、迷った時に背中を押したり、
工事中に問題が起きた時に考えたり、
完成した時に一緒に喜んだり、
工事が終わった後に
「その後どうですか?」と声をかけたりすることは、
まだ人の仕事なのかもしれません。
実はこのコラムを書くときも、
AIに相談しながら考えを整理しています(笑)
でも、最後に何を書くかを決めるのは自分です。
そして、それはリフォームも同じなのかもしれません。
最近はそんなことを考えています。
ともあれ、AI、すごいです(笑)