こんにちは。
国立市のインテリア・リフォーム専門店 ユアーズです。
最近、いろいろな街を歩いていると、
商店街の空き店舗を目にします。
「本屋さんがなくなった」
「電気屋さんがなくなった」
「文房具屋さんがなくなった」
そんな話もよく耳にします。
そして実際に私の身近な商店街でも、
幼い頃からあったお店が少しずつ姿を消していきました。
〇〇屋さんと呼ばれるような専門店が、
全国的に少なくなっているのが実情だと思います。
その一方で、
富士見台には今でも専門店が残っています。
八百屋さん。
魚屋さん。
肉屋さん。
花屋さん。
電気屋さん。
自転車屋さん。
そして、うちのお店も、
なんとか頑張っています(笑)。

正直なところ、
Amazonやニ◯リ、IK◯Aと価格や品揃えで勝負したら勝てません(笑)。
便利さだけを比べても、かないません。
それでも、なぜ専門店が残っているのか。
小さい頃、店番をしていると、
「お父さんいる?」「お母さんいる?」
と、お客様がよく店に入ってきました。
子どもの私は、
「仕事の話かな。」と思っていたのですが、話を聞いていると、
世間話だけして帰ることもあるんです(笑)。
「何しに来たんだろう?」と不思議でした。
今思えば、商品を買いに来たというより、
父や母に会いに来ていたのかもしれません。
僕自身もこの街で育ち、今はこの店で働いています。
店にいると、買い物だけではなく、
近況を話しに来る方がいたり、
道で会えば立ち話をしたり、
工事が終わって何年も経ったお客様が
顔を出してくださることがあります。
それを考えると、
専門店が売っているのは商品だけではないのかもしれません。

もちろん商品は大切です。
でも、
「ちょっと聞いてみよう。」
「困ったから相談してみよう。」
そんな関係も、一緒に提供しているような気がします。
商店街が必要かどうか。
正直、私にも分かりません。
でも富士見台を見ていると、
便利さだけでは残らないものがあるような気がします。

商品を買うだけなら、ネットでも大型店でもいい時代です。
それでも、
顔を知っている店があり、
気軽に相談できる人がいて、
「久しぶり」と声をかけ合える。
そんな場所が少しずつ残っていることは、
この街の魅力なのかもしれません。
私たちユアーズも、
住まいのことを気軽に相談できる店として、
これからも富士見台の一員であり続けたいと思っています。
もし富士見台に来ることがあれば、
どうぞ気軽にお立ち寄りください。